運動後すぐに食事をすると太るって本当?いつ食べるのがおすすめなのか紹介

  • 2024年8月14日
  • 2024年10月23日
  • 運動

運動後の食事は太るのでしょうか。いつ食事をとるのが効果的かみていきましょう。

運動後すぐに食べても太らない

運動後食べても太らない

運動後すぐ食べたからと言って太るとは限りません。

運動後の食事は何を食べるかが重要です。

運動後はエネルギーの消耗が激しいので、エネルギーを素早く補給するために、体がご飯やパンなどの炭水化物を欲します。運動直後に、炭水化物や・脂質の多い食事をしてしまうと、消化不良を起こして、栄養が補給されないだけでなく、食べ過ぎによるカロリーオーバーになる可能性があります。

また運動直後に体重が増えることがありますが、これは運動により脂肪が筋肉に変わることで、体重が増えたように感じるためです。筋肉が増えて代謝が高まると、脂肪燃焼を促進してくれるので、結果として体が引き締まり、痩せることにつながります。

体の筋肉量を増やしながら、継続的に運動を続けていくためにも、動後にタンパク質や炭水化物、ビタミン・ミネラルなどの栄養素をバランスよく摂ることが大切です。

運動後いつ食べると良いの?

食事の時間

運動後の食事のベストなタイミングは運動後1~2時間以内と言われています。

運動直後は、筋肉を動かすために血液でエネルギーを運ぶため、消化にエネルギーを使うことができずに消化不良を起こしてしまいます。運動後1~2時間後に主食・主菜・副菜が整った食事を摂ると効果的です。

ここで注意してほしいのは、せっかく運動で消費したカロリーを上回る量のカロリーを摂取してしまうと体重が増加してしまうことです。

運動後は、食べるタイミングに気を付けて、栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。

運動後は何を食べると良いの?

それでは運動後は具体的に何を食べるのがいいのでしょうか。

筋肉をつくるタンパク質

サラダチキン

タンパク質は筋肉の合成に必要な栄養素です。ダイエットを目的としている場合は、筋肉量を維持するために、タンパク質を補給することがおすすめです

おすすめな食材としては高タンパクで低脂質なサラダチキン(動物性)や大豆食品(植物性)です。
動物性のタンパク質は速やかに吸収されるメリットがありますが、調理が必要になるので、調理なしでも手軽に摂取できる、豆腐や豆乳、納豆などの植物性タンパク質もバランスよく摂り入れましょう。

エネルギーの補給に炭水化物

バナナ

運動後は速やかにエネルギー補給を行うと吸収効率が良いと言われています

特にバナナがおすすめで、バナナに含まれるブドウ糖や果糖は吸収が速いためエネルギー補給に最適です。バナナにはビタミンB6も含まれています。ビタミンB6はタンパク質の合成にかかわっているため、運動後にバナナを食べることは、筋肉の回復にも効果があります。

代謝を助けるビタミンミネラル

キウイ

果物

ビタミン・ミネラルが多く含まれる果物疲労回復に効果的です。
おすすめはキウイ、レモンなどのビタミンCが豊富に含まれている果物です。果物に含まれる果糖がエネルギー補給になるだけでなく、ビタミンCの抗酸化作用は疲労や老化を引き起こす活性酵素を抑える働きがあります。また果物に含まれるビタミンB群やクエン酸は疲労回復にも効果的です。
果物を摂り入れて、効率的に疲労回復を図り、継続して運動を続けていきましょう。

スポーツドリンク

スポーツドリンクを飲むことで、運動後に汗をかいて失われたミネラル分を手軽に補給することができます。

食べ過ぎを防止する食物繊維

さつまいも

運動後の食べ過ぎ防止対策として、水溶性食物繊維を多く含む食べ物がおすすめです。

例えば、さつまいもは炭水化物と水溶性食物繊維が多く含まれています。

水溶性食物繊維は、水に溶けてゼリー状になり、消化・吸収を緩やかにしてくれるので、腹持ちがよく、運動後の食べ過ぎ防止につながります。またさつまいもは低GI食品なので、血糖値の上昇を抑えられ過剰に脂肪が生成されるのを防いでくれます

まとめ

運動をする目的は様々ですが、ダイエットやスタイル維持のための目的でも、運動後にしっかり栄養を摂ることで健康的に痩せることができます。

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